犬の体に優しそうで安心して食べさせられる「手作りごはん」。
私も先代犬の病気をきっかけに犬の手作りごはんに興味をもち、本を読んだり、資格を取ったり知識を増やそうと努力してきました。
でも勉強をしていくうちに気づいたことがあります。
**「手作りごはんだけでは、栄養バランスを整えるのが意外と難しい」**ということです。犬に必須の栄養を全部手作りで入れるのはかなり難しいという話はたびたび出てきます。
今回は、私が学んだことと、実際に我が家で取り入れている
**「手作りごはん+ドッグフード半々スタイル」**について書いてみたいと思います。

手作りごはんは体にやさしいけれど…
犬の手作りごはんの良いところはたくさんあります。
例えば
- 食材がわかるので安心
- 水分が多く消化にやさしい
- 香りがよく食いつきが良い
- 体調に合わせて調整できる
実際、手作りごはんを取り入れると
- 食いつきが良くなった
- うんちの状態が良くなった
- 食事の時間が楽しそうになった
という飼い主さんも多いと思います。
私自身も、手作りごはんの良さはとても感じていますし、
病気になるまでほぼドライフードを食べていた先代犬と違って
二代目ノアはごはんに飽きたことがありません。

でも栄養バランスを整えるのは意外と難しい
一方で、犬の栄養について学び始めて気づいたのは、
**「犬が必要とする栄養素は想像以上に多い」**ということでした。
犬に必要な栄養素は
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- ビタミン
- ミネラル
だけではなく、さらに細かく分かれています。
例えば
- カルシウム
- 亜鉛
- ヨウ素
- ビタミンD
- ビタミンE
- 必須脂肪酸
など、家庭の食材だけで毎日きちんとバランスを取るのは
なかなか大変です。
もちろん、しっかり計算して完全手作りをされている方もいますが、
日常的に続けるとなると、かなりの知識と手間が必要になります。

私が「手作り+ドッグフード半々」にしている理由
そこで我が家では
手作りごはん+ドッグフード
という形にしています。ほとんど毎日、
朝
ドッグフード+トッピング(野菜スープ)
夜
手作りごはん
にしています。
こうすると
- 手作りごはんの良さ(食いつき・水分・食材の安心)
- ドッグフードの良さ(栄養バランス)
両方のメリットを取り入れることができます。

ドッグフードは栄養バランスが計算されている
市販のドッグフードは、
犬の栄養基準に合わせて作られています。
たとえば
AAFCO
という団体が定めた栄養基準があり、
多くのドッグフードはこの基準を参考に栄養設計されています。
つまり、ドッグフードをある程度食べていれば
基本的な栄養バランスは整いやすいという安心感があります。

先代犬の病気のため病院で手作り食を勧められた時も
「10%を市販の低脂肪食にしていれば栄養は大丈夫です」
と先生に言っていただきました。
手作り食初心者で自分の作るごはんで栄養が足りるのか心配だった私には
とても心強いお言葉でした。
手作りごはんは「楽しく続ける」のがいちばん
手作りごはんについて勉強するほど、
「ちゃんと作らないといけないのでは…」
とプレッシャーを感じてしまう方もいるかもしれません。
初期のわたしのように栄養バランスが心配な方もいらっしゃると思います。
でも私は、
手作りごはんは無理なく続けることが一番大事だと思っています。
- トッピングから始める
- 手作りとフードを半々にする
- 忙しい日はフードだけにする
そんなゆるいスタイルでも、わんこの食事は十分楽しいものになります。

まとめ
犬の手作りごはんは、とても魅力的な食事方法です。
ただし、栄養バランスを毎日完璧に整えるのは
意外と難しいものでもあります。
そのため我が家では
手作りごはん+ドッグフード
というスタイルで続けています。
手作りごはんも、ドッグフードも、
それぞれに良いところがあります。
大切なのは、
飼い主さんとわんこが無理なく続けられる形を見つけることだと思います。

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私は普段手作りごはんにカルシウムやアマニ油、クリルオイルなどを入れてますが、
犬用のサプリもいろいろあるようです。


