手作り食でわんこ長生き?!

ノアママのひとりごと

ギネス長寿記録のわんこは31歳165日生きていたそうです!わんこの飼い主さんはみんな成人式(20歳)を超えたいと言ったりしますが、それより10年以上長生きです。しかも小型犬の方が通常長生きと言われていますが、その子はラファイロ・ド・アレンティジョという犬種で柴犬の5倍以上大きなわんこだそうです。大型犬は平均寿命8歳から15歳と言われていますから、本当に長生きさんです!

写真: Guinness World Records

そのわんこちゃんはボビくんという名前で、家族と同じものを食べていたそうです。水で調味料を洗い流してからあげていたそうで、ドッグフードは食べていなかったんです。個人的にはそれが長生きの秘訣!とすぐには思わないのですが、とりあえず、ドッグフードを食べなくても長生きすることはあるんだぁ、と思いました。

ボビちゃんはポルトガルの田舎暮らしで森に囲まれた自然豊かな場所に暮らしていたのでリードを付けていなかったそうなんです。そういうノンストレス?!な生活も影響していたのではないかと飼い主さんは長生きの秘訣の1つとして話しております。

手作り食をしていると栄養バランスや、適切な分量かどうかなどが心配になることがありますが、人間で毎日きっちり栄養の計算をしてバランスばっちりの人はなかなかいないと思います。バランスが心配だから某バランス栄養食といわれるクッキーみたいなものを食事の代わりに毎日食べる、というのは結構難しいです。飽きますし。

実は私は若い時ダイエットのためにそのバランス栄養食を昼食にしていた時期があったんです。お友達と一緒に何カ月かバランス栄養食2本(200 kcal)を昼ごはんにしていました。ある日、腕の内側の柔らかい部分に何か所か茶色いカサカサした部分があることに気づきました。なんだか汚く見えるし気になて、一緒にダイエットしていた友達に話したら、私も同じで気になってた!と言ったんです。2人してそのバランス栄養食のせいではないか、と気づき、やめてみたところ、すぐに治りました。お医者さんにも行ってませんし、診断されたわけではないのですが、あれはその変なダイエットのせいだったと今も思っています。栄養をバランスよく詰め込んだ食べ物とはいえ、毎日食べたら身体によくないんだなぁ、と思った出来事でした。

ドッグフードは犬の健康を考えてバランスよく作られており、総合栄養食ならそれと水だけで日々の栄養が賄えるようにできています。そこはきっと大丈夫なのかと思いますが、わんこにも食事を楽しんでもらいたい、乾燥したり加工しすぎていないごはんも食べて欲しい、という思いで手作りごはんを作ってます。かといって、犬に特に必要な栄養などが摂れないと心配ですし、災害の時などは何でも食べられた方がいいので、うちは朝ごはんはトッピングはしますが、ドッグフードもあげていて、食事の何割かはカリカリにしています。

ドッグフードしかあげない方がいい、というご意見もありますが、家族と一緒のものを食べて30年以上も生きていたわんこもいるんですね。

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